ターナー症候群でも恋愛できる!
こんにちは、27歳ターナー症候群のりっちゃんです。
ターナー症候群であることで、恋愛に積極的になれないという方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
- 私が恋愛に消極的だった頃の話
- 恋愛に踏み出せるようになった理由
- 結婚に至るまでの話
をお伝えしたいと思います。
ターナー女性で恋愛について悩んでいる方の参考になればと思います。
どうぞよろしくお願いします!
恋愛に消極的だった頃
もしパートナーができたとしても、私がターナー症候群だと知ったら離れていってしまうのではないかと思い、誰かとお付き合いすることを考えられませんでした。
ターナー症候群であることを理由にフラれることが怖かったのです。
どのタイミングでターナー症候群のことを打ち明ければいいのかも、悩みのタネでした。
「私には打ち明ける勇気がない」と思い、恋愛・結婚は諦めていました。
恋愛に踏み出せるようになった理由
大学生の時、仲の良かった男の人にターナー症候群のことを話しました。
その人のことは恋愛対象としてみていなかったので、話すことに抵抗が少なかったのです。
話してみるとその男性は、私の辛い気持ちに共感してくれました。
それから、他の人にも話してみようと思えるようになりました。
ターナー症候群であることを打ち明けることに抵抗がなくなったわけではありません。
けれど、信頼関係を築けた人には話せるようになりました。
そして、ターナー症候群であることも受け入れてくれた人とお付き合いすることができました。
結局、その人とはうまくいきませんでしたが、受け入れてくれる人がいることで自信を持てるようになったので、その人には感謝しています。
結婚に至るまで
旦那には、付き合った後にターナー症候群のことを話しました。
打ち明けるのは本当に怖かったです。
打ち明ける勇気を持てたのは、今までに相談に乗ってくれた男友達や、婦人科の先生のおかげです。
パートナーに話す前に、他の人たちに相談してみるといいかもしれませんね。
結婚については、こちらの記事をお読みください。
最後に
私は、ターナー症候群であることをコンプレックスだと感じて、心を閉ざしていた時期がありました。
でも、ある時気づいたのです。
「心を閉ざしていては自分の魅力が伝わらず、なかなか人から好いてもらえない」と。
ターナー症候群のことも含めて自己開示できるようになれば、恋愛もうまくいくようになると思います。
みなさんのことを応援しています!
お読みくださりありがとうございました!